鈴木サロン体験の感想をいただきました。
ファセテラピースクール特殊技術コース卒業生、 ファセテラピーサロン二子玉川店長　桜井敦子さんより

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『フォーシーズンズ』の施術を受けて
『フォーシンズンズ』は、全体的に変化に富み、方向、圧、形…など、初めての感触の余韻が残りました。
始まりは、まるで、風が通り抜けるような優しさとほんわりした心地よさ…円形の動きと産毛を撫でるような自由なリズムを感じました。
(…その時点で理論を考える頭が働かなくなりましたが、笑)
無機の動きの力強さがあり、そのうち、聞こえてくる音楽の振動がピッタリとリンクしてきて、自分の肌がそのリズムと共に動いているような…不思議な連帯の空間が作られていくようでした。
聞こえてくる音楽は、悲しいとか嬉しいとか…人間的な感情というより、人が、自然の中に見る仕組みに対する、神秘と畏敬…そうした感覚に近いようです。
ですから、音楽につられて感情が動かされるというより、肌の触覚に集中していく感じでした。
また、一つの肌の場所だけをほぐされたり動かされるという単調な感じではなく、 上下、左右で、シンメトリーな動き、また、指の細かな振動も波のような余韻となって、…立体的な躍動を感じました。
そして、手や指が、自由に踊ってるようで、密着する安心感がありました。 …想いがいっぺんに書ききれないのですが、(笑)またなんどでも味わいたくなる、「フォーシンズンズ」でした。
また二回目、三回目と…浮かんでくる感動が、変わっていくのではないかと、そんな気がします。

ファセテラピースクール特殊技術コース卒業生 今泉紀子さんより

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触感覚デザインマッサージ　フォーシーズンズを受けて
　春・・突然、目の上に風に吹かれて花弁がひらひら舞い降りてきました。そのうち、手の動きがより立体的になるにつれて花弁というより、春の木漏れ日がキラキラ降り注いでくる感じに変わりました。その光は反射して更に複雑で強さが増してきました。思わず目を開けて一体どんな手の動きなのか見たい衝動に駆られたほどです。小さな曲線から大きな曲線、動きの中でポイントをしっかり捉えるリズミカルな中に心地いい刺激。　巧みに変化する圧力、方向、速度。（この差異は他のシーズンでも同様です）　春は自然界の芽吹きに生命力と健気さを感じ、薫風の心地よさを感じる季節。まさに顔の上で花弁や光を通して心地よい風が吹いているようでした。
　夏・・一変して、曲線の力強いゴツゴツとした触感で筋肉を捉えてきました。イメージより捉えられた骨や筋肉が心地いいと喜んでいる感じがして、頬が緩んできて微笑んでいるような錯覚に陥りました。そのうち、「きれいになっていっている～」という思いが湧いてきてワクワクしました。
　秋・・また一変して直線的で大きなストロークは顔の上で水の流れを感じ、秋川渓谷の渓流を思い出しました。紅葉と澄んだ渓流のコントラスト。とにかくストロークが立体的で色々なイメージが喚起されました。紅葉シーズンに保津川下りをした時にかかった水しぶきの冷たさにキャーキャー騒いでいた事も思い出しました。　10年以上も前の思い出が鮮明に蘇ったのには驚きました。
　冬・・強い直線の動きに変わりました。夏と同じように筋肉が捉えられました。手の動きに呼応して筋肉がはっきりと引き上げられている感じがしました。というより、筋肉が意志を持って手の動きに合わせて引きあがっていくような不思議な感覚でした。
　マッサージ後の顔は、透明感が出たとか小顔になったとかいうような部分的な感じではなく、顔全体の細胞（筋肉）が活性化した（若返った）ように見えました。
　春の曲線有機リズム、夏の曲線無機リズム、秋の直線有機リズム、冬の直線無機リズム、
この4つのリズムの差異は変わるたびに衝撃を受ける程変化に富んでいました。
すぐにでもまた受けたい・・触覚にそんな感動を与え、虜にするようなマッサージでした。